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エボラ出血熱とは?わかりやすい症状・感染を説明 [エボラ出血熱とは?]

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今世界的問題となっているエボラ出血熱。
この原因となっているエボラウィルスとは?

●エボラ出血熱の発症

初めてこのエボラウィルスが発見されたのは、
1976年の6月。南スーダン(当時スーダン)の
ヌザラという町の倉庫番の男性が発症。
39度の高熱と頭・腹部の痛みを感じて
消化器や鼻から激しい出血をして死亡したいう。
その後男性の近くにいた2人も同様に発症。
これを期に血液・医療器具を通し感染が拡大した。

エボラという名は初めて発症した男性の住む近くにある
「エボラ川」からとっている。

このエボラウィルスの恐ろしいのは、
80%以上という死亡率。

世界でもっとも恐ろしいウィルスの一つである。

●エボラ出血熱の症状

潜伏期間は通常7日程度。
(潜伏期間中は感染力はなく発病後に感染力が発現すると
WHO(世界保健機関)は発表している。)

・発熱(高熱)
・悪寒
・頭痛
・筋肉痛
・嘔吐
・下痢
・腹痛
・出血(口、歯肉、結膜、鼻腔、皮膚、消化器官)

致死率は80%以上

このエボラウィルスの有効的は治療法・ワクチンは
いまだ確定せれていない。

●エボラ出血熱の感染

エボラウィルスは空気感染はせずに、
感染者の唾液・血液に触らなければ感染はしない。
しかし感染者のせき・会話等で唾液が飛沫。
医療器具等の血液などで感染が拡大していると思われる。




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